「TOKYO1週間」6月で休刊…関西版も(読売新聞)
2010年 03月 26日
講談社の「TOKYO1週間」と「KANSAI1週間」が共に6月8日発売号で休刊する。
フリーペーパーや携帯サイトに押され、都市情報誌の苦戦が続く。
首都圏向けの「TOKYO」は1997年11月、関西圏の「KANSAI」は99年3月に各三十数万部の発行部数で創刊(現在は両誌とも隔週刊)。日帰り旅やグルメ、韓流スターなどのイベント情報を満載し、テレビ番組表まで収めた便利さで人気を呼んだ。現在は携帯サイトで雑誌と連動した情報を有料で提供する「ケータイ1週間」のサービスも展開するが、雑誌の部数はそれぞれ約8万部まで落ちていた。
今月で創刊20周年を迎えた隔週発行のライバル誌「東京ウォーカー」(角川マーケティング)は現在8万4000部。同社は関西・東海・横浜の大都市圏でも隔週の「ウォーカー」を発行。月刊で北海道・福岡、さらに狭い地域に限定したムック本などを展開し、地元密着の実用情報を売り物に生き残りを図る。
関西では昨年、女性向け都市情報誌「Hanako WEST」「Lmagazine」が相次いで休刊。首都圏でも72年創刊の情報誌「ぴあ」などの不振が深刻だ。
・ <体重>中年の急増急減、死亡リスク高く 厚労省8万人調査(毎日新聞)
・ 野焼きの男性3人死亡=強風下作業、炎に巻かれる−陸自東富士演習場・静岡(時事通信)
・ <鳩山首相>「北方領土」弁論最優秀の高校生が表敬訪問(毎日新聞)
・ 日本IBM社員、ニイウスコー不正取引関与か(読売新聞)
・ 官房機密費の全面公開、平野長官は否定的発言(読売新聞)
フリーペーパーや携帯サイトに押され、都市情報誌の苦戦が続く。
首都圏向けの「TOKYO」は1997年11月、関西圏の「KANSAI」は99年3月に各三十数万部の発行部数で創刊(現在は両誌とも隔週刊)。日帰り旅やグルメ、韓流スターなどのイベント情報を満載し、テレビ番組表まで収めた便利さで人気を呼んだ。現在は携帯サイトで雑誌と連動した情報を有料で提供する「ケータイ1週間」のサービスも展開するが、雑誌の部数はそれぞれ約8万部まで落ちていた。
今月で創刊20周年を迎えた隔週発行のライバル誌「東京ウォーカー」(角川マーケティング)は現在8万4000部。同社は関西・東海・横浜の大都市圏でも隔週の「ウォーカー」を発行。月刊で北海道・福岡、さらに狭い地域に限定したムック本などを展開し、地元密着の実用情報を売り物に生き残りを図る。
関西では昨年、女性向け都市情報誌「Hanako WEST」「Lmagazine」が相次いで休刊。首都圏でも72年創刊の情報誌「ぴあ」などの不振が深刻だ。
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by pjttsmsuj8
| 2010-03-26 16:40